東京農工大学

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養蜂サークル

新商品の開発を目指して ハチミツづくりに奮闘

農学部 地域生態システム学科 3年 眞下航海さん(写真右から3人目)

府中キャンパスにある果樹園のそばで、ミツバチを育てています。主な活動は、ハチの巣箱の状態を確認する「内見」という作業。内見を通じて、ミツバチの卵や幼虫の数を管理したり、天敵となるスズメバチやダニの対策を講じたりするなど、効率よくハチミツを採取するために工夫を凝らしていきます。

最初は少し怖いイメージのあったミツバチも、一生懸命ハチミツをつくっている姿を見ているうちに、どんどん愛着が湧いてきました。この農工大産ハチミツを使用して新しい商品を開発し、他サークルの商品ともコラボレーションしていきたいと考えています。自然や食品に関心がある方には、ぜひ一度体験して養蜂の楽しさを知ってもらいたいです。

メンバーは約30名で、毎月シフトを決めて巣箱を管理しています。

※掲載内容は、2022年11月取材時のものです。

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