入試の種類
1.入試の種類を知りたい。
一般入試
大学入試センター試験を課し、前期日程(2月25日)と後期日程(3月12日)に分けて個別学力検査を実施します。
一般入試に出願するには、大学入試センター試験で本学が指定する教科・科目を全て受験する必要があります。
なお、国公立大学の前期日程に合格し入学手続をおこなった方は、後期日程を受験しても合格者となりません。
特別入試(ゼミナール入試・SAIL入試)
AO入試の一環として、農学部環境資源科学科で「ゼミナール入試」を、工学部物理システム工学科及び情報工学科で「SAIL入試」を実施します。
特別入試(推薦入試)
大学入試センター試験を課す「推薦入試II」(農学部のすべての学科、工学部(物理システム工学科・情報工学科を除くすべての学科)があります。
国公立大学の推薦入試(大学入試センター試験を課す場合、課さない場合を含めて)へ出願することができるのは、一つの大学・学部のみです。
また、AO入試及び推薦入試に合格した場合は、入学することを確約できる方となっているので、別途国公立大学の一般入試を受験しても合格者とはなりません。
特別入試(帰国子女)
農学部の共同獣医学科を除く4学科と、工学部のすべての学科で実施しています。日本国籍を有する者または日本国の永住許可を得ている者で、保護者の海外勤務等の事情により海外に在住し、外国の学校教育を受けた者(海外勤務等の対象となった保護者との同伴期間は1年以上とし、その後の単身滞在期間は2年以内の者)で、実施学部の定める出願要件を有するものが出願することができます。
特別入試(社会人)
農学部の共同獣医学科を除く4学科で実施しています。
入学年3月までに満23歳に達し、社会人としての経験を通算5年以上(満5年を含む)有する者で、学部の定める出願要件を有するものが出願できます。
特別入試(私費外国人留学生)
外国人〔日本国籍を有しない者(日本国永住許可を受けている者を除く。)〕で本学が定める要件に該当し、「日本留学試験(当該年)」の各学科が指定する全教科・科目を受験したものが出願することができます。
出願資格、日程等の詳細は、毎年発行される「入学者選抜要項(7月末発行)」、AO入試学生募集要項(7月中旬発行)、特別入試学生募集要項(8月下旬発行)または、一般入試学生募集要項(10月下旬発行)をご請求のうえ、ご確認ください。