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獣医師の卒後再教育プログラム アドバンス イン 農工大!

平成22年度前期公開講座
東京農工大学「獣医師の卒後再教育プログラム アドバンス イン 農工大!」

平成22年10月1日

文部科学省事業委託「出産・育児などで休業した女性獣医師の社会復帰のための再教育支援プログラム」は平成22年3月31日をもって完了いたしました。引き続き、平成22年度からは、東京農工大学「獣医師の卒後再教育プログラム アドバンス イン 農工大!」として活動を継続・発展させ、再教育講座は大学の公開講座として展開していきます。

前期公開講座 中級B(眼科診療講演会・症例カンファレンス)中級C(眼科診療シミュレーション実習)の募集を開始します。多くの方のお申し込みをお待ちしております。

初級・基礎コースでは、獣医師だけでなく、小動物臨床に興味のある方も対象としました。受講者は皆様、大変熱心で、開催する側も身の引き締まる思いで指導に当たりました。各講座とも大学附属動物医療センターでの実習を主体とし、1班受講者4名で犬1頭、助手1名の少人数の構成をとり丁寧な指導を心がけました。ファミリーサポート㈱にシッターさんの派遣を依頼し全コース無料託児サービスを設置、ご利用いただきました。

◎ 様々な状況の受講希望者に対応していきたいと考えております。ご意見・ご要望を下記「学び直し」事務局までお寄せください。

講座   日時 定員 受講料 託児
初級A
(終了)
健康管理・診療の基礎
(講義・実習)
7月29日(木)
7月30日(金)
12名 22,500円
初級B
(終了)
疾病予防・検査の基礎
(講義・実習)
8月5日(木)
8月6日(金)
12名 22,500円
基礎A
(終了)
講義 一般検査 8月9日(月)
8月10日(火)
8月16日(月)
12名 12,000円
実習 一般検査 8月11日(水)
8月16日(月)
12名 28,000円
基礎B
(終了)
手術準備
手術見学
(講義・実習)
8月22日(日)
9月1日(水)
手術見学
12名 27,000円
中級B
(終了)
眼科
講演会・症例カンファレンス
9月26日(日) 100名 4,000円
中級C
(終了)
眼科疾患
診療シュミレーション実習
9月26日(日) 12名 12,000円

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公開講座 小動物臨床獣医師養成講座 初級Aコース —健康管理・診療の基礎—

対象 初級者(ブランクのある獣医師・臨床経験のない獣医師・新卒者・動物看護士・小動物臨床を目指す者)
内容 一次診療における犬猫の健康管理・疾病予防をテーマとしています。最近は犬猫においても人と同様、予防医学に力がそそがれています。飼い主からの質問・相談の多い内容であり臨床に携わるものとして、絶対に持っていなければならない知識です。また、臨床では飼い主とのコミュニケーションが非常に大切で、診断の鍵を握っております。初歩的ですが、非常に大切な講座です。丁寧に基本を講義し、実習もシリンジの持ち方から指導いたします。
日程 平成22年7月29日(木)講義:13:00~17:00
     7月30日(金)講義:13:00~13:55
             実習:14:10~18:00
場所 東京農工大学 動物医療センター 他
定員 12名(先着順・定員になり次第締め切り)
受講料 22,500円(カラーテキスト料込み)
無料託児
サービス
有(1才~10才)
担当教員 東京農工大学獣医学科 准教授 田中あかね
pdf カリキュラムダウンロード
講座内容 講義 実習
1.犬猫の健康管理(健康チェック) ・犬・猫の身体的特徴・各部位の名称
・犬・猫の一生
・代表的疾病
・動物との接し方・扱い方
・保定法
・身体検査
7/29
2時間
7/29
2時間
2.診療をしていく上での基礎知識 ・臨床獣医師の仕事
・よく使う用語
・飼い主との接し方・問診の取り
・診療上の注意点
7/30
3時間
7/30
2時間
3.薬品の管理と調剤 ・獣医療で使用する薬品
・薬品管理
・調剤
・投与方法
  経口投与・皮下注射・筋肉注射
  静脈注射・点適注射
5時間 4時間
  • 定員は12名(1班4名×3班)。
  • 講義は1クラスに教員1名。
  • 実習は1クラスに教員1名、1班に助手1名・犬1頭。
  • 講座終了後、レポート提出。

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公開講座 小動物臨床獣医師養成講座 初級Bコース —疾病予防・検査の基礎—

対象 初級者(ブランクのある獣医師・臨床経験のない獣医師・新卒者・動物看護士・小動物臨床を目指す者)
内容 現在、動物病院の予防の柱であるワクチン・フィラリア予防・内外寄生虫について、正確な知識を身につけていただきます。そして、診療において日常的に行われる検査の手技の説明・指導を行い、臨床の基本中の基本をしっかり身につけていただきたいと思います。
日程 平成22年8月5日(木)講義:13:00~14:50
            実習:15:05~17:00
     8月6日(金)講義:13:00~14:50
            実習:15:05~18:00
場所 東京農工大学 動物医療センター 他
定員 12名(先着順・定員になり次第締め切り)
受講料 22,500円(カラーテキスト料込み)
無料託児
サービス
有(1才~10才)
担当教員 東京農工大学獣医学科 助教 大森啓太郎
pdf カリキュラムダウンロード
講座内容 講義 実習
1.犬猫の健康管理・疾病予防 感染症 犬・猫の感染症の基礎知識
・ワクチン
・フィラリア
・外部寄生虫、内部寄生虫
・皮膚検査
・糞便検査
8/5
2時間
8/5
2時間
2.日常行われる諸検査の基礎知識 ・尿検査
・便検査
・レントゲン検査の基礎知識
・採血法の基礎知識
・血液検査の基礎知識
8/6
2時間
8/6
3時間
4時間 5時間
  • 1クラス定員12名(1班4名×3班)。
  • 講義は1クラスに教員1名。
  • 実習は1クラスに教員1名、1班に助手1名・犬1頭
  • 講座終了後、レポート提出。

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公開講座 小動物臨床獣医師養成講座 基礎Aコース
—一般検査:講義・実習—

対象 初級コース修了程度の知識・技術のある獣医師、それに相当する臨床従事者
内容 日常行われる検査の基礎全般。ルーチンな検査の正確な知識・技術を身につけ、小動物臨床の基礎をしっかりと固める。実習最終日には、個々のスキルレベルの確認の為のテストを行い、本人にも自分の達成レベルを知ってもらい、今後に役立ててもらう。
日程 講義 平成22年8月 9日(月)13:00~15:00
        8月10日(火)13:00~16:00
        8月16日(月)14:00~15:00
実習 平成22年8月11日(水) 9:00~12:00
                13:30~17:30
        8月16日(月)15:30~16:30
場所 東京農工大学 動物医療センター 他
定員 12名(先着順・定員になり次第締め切り)
受講料 講義 12,000円(カラーテキスト料込み)
実習 28,000円(カラーテキスト料込み)
無料託児
サービス
有(1才~10才)
担当教員 東京農工大学獣医学科 准教授 田中あかね
            助教 大森啓太郎
pdf カリキュラムダウンロード
講座内容 講義 実習
1.基本的眼科検査 ・眼の基礎知識
・よく見られる疾病
・基本的眼科検査
8/9
2時間
8/11
3時間
2.基本的皮膚検査 ・皮膚の検査
・耳の検査
3.神経学的検査 ・神経病学の基礎知識
・神経学的検査
4.血液検査 ・採血法
・血液検査
・血液検査データの読み方
8/10
3時間
8/11
4時間
5.レントゲン検査 ・レントゲン検査
・検査画像の読み方
6.テスト ・テスト
・総復習・質疑応答
8/16
1時間
8/16
1時間
6時間 8時間
  • 講義と実習は別コースで行い、実習コースは講義コースを終了したものでないと受けられないものとする。
  • 実習は12名(1班4名×3班)。講義は1クラス定員36名(実習1クラス×3班)、
  • 講義は1クラスに教員1名。
  • 実習は1クラスに教員1名、1班に助手1名・犬1頭。
  • 全過程(講義・実習)終了後、試験を行う。

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公開講座 小動物臨床獣医師養成講座 基礎Bコース
—手術準備—

対象 初級コース修了程度の知識・技術のある獣医師、それに相当する臨床従事者
内容 スタンダードの手術準備・器具の取り扱いをしっかり身に付ける。
大学の手術の見学を行う。
また、昨今獣医療において、飼い主とのトラブルが増加しており、診療時・手術前のインフォームドコンセント(説明と同意)の重要性が説かれています。
具体的な例を挙げ、インフォームドコンセント取り方や飼い主との接し方など、これからの獣医師に必要とされるフト面・コミュニケーション能力の育成を行います。
日程 平成22年8月22日(日)講義: 9:30~12:30
             実習:14:05~18:00
     9月 1日(水)手術:13:00~14:20
             試験:14:40~16:40
場所 東京農工大学 動物医療センター 他
定員 12名(先着順・定員になり次第締め切り)
受講料 27,000円 (カラーテキスト料込み)
無料託児
サービス
有(1才~10才)
担当教員 東京農工大学獣医学科 准教授 田中あかね
pdf カリキュラムダウンロード
講座内容 講義 実習
手術に到るまで
術前検査・手術準備
・インフォームドコンセント
・問診や術前の注意点
・アクシデント対処法
・術前検査
・入院の準備と看護
・血管確保
・麻酔法
・気管挿管
・器具の名称・取り扱い方、滅菌法
・縫合法
・一般手術の準備
8/22
3時間
8/22
4時間
手術見学 ・動物医療センターにおける手術の見学    
試験 ・達成度試験
・総復習・質疑応答
(9/1)
1時間
(9/1)
1時間
5時間 4時間
  • 定員12名(1班4名×3班)。
  • 講義は1クラスに教員1名。
  • 実習は1クラスに教員1名、1班に助手1名・犬1頭。
  • 手術見学は、実際に東京農工大学動物医療センターにて分子病態治療学研究室が担当する手術を見学する。
  • 講座終了後、達成度を確認のため試験を行う。

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公開講座 小動物臨床獣医師養成講座 中級B・中級Cコース
—スタートアップ! 眼科診療 診断・治療のポイントと落とし穴—

「いつまでたっても治らない」という飼い主さんのぼやきに、焦りを感じた経験はありませんか?

コース 中級Bコース(講演・臨床カンファレンス)
「眼科は苦手」を克服し明日から眼科を武器にしよう!
日時 9月26日(日)9:30~15:30
会場 東京農工大学 第1講義棟
定員 100名
内容

東京農工大学 公開講座 中級B
・視点を変え、日常遭遇する眼の疾患を、症状から追っていきます。
・検査や診断の基本原理を学び、視診・触診・検査へと、診察をシミュレートしながらの鑑別診断を解説。
・飼い主さんへの説明方法など、治療と具体的な対処法をお話します。

【午前の部:講演(9:30~12:30)】

1.「明日から使える鑑別診断—痛い!開かない眼の診断—」
   東京農工大学 准教授 田中あかね

2.「失明と視覚障害の違い」
   麻布大学 准教授 印牧 信行

【午後の部:症例カンファレンス(13:30~15:30)】

是非知ってほしい麻布大学と農工大の診療症例を詳しく解説します。
先生方が診療で「う~ん・・・」と思われている症例がありましたら ご紹介下さい。

   麻布大学 准教授 印牧 信行

   東京農工大学  教授 松田 浩珍

   東京農工大学 准教授 田中あかね

参加費用 4,000円(消費税込み)
お申し込み後、振込用紙を送付いたします。大学公開講座規定により納付いただきました受講料の返金はできません。ご了承下さい。
コース 中級C(臨床シミュレーション実習)
聴診器を胸に当てるように、眼の観察をしよう!
日時 9月26日(日)16:30~18:30
会場 東京農工大学 動物医療センター
定員 12名(先着順)→応募多数のため15名に変更
内容 東京農工大学 公開講座 中級C
模擬診療や眼科検査実習を丁寧な指導をしながら行います。
参加費用 12,000円(消費税込み)
お申し込み後、振込用紙を送付いたします。大学公開講座規定により納付いただきました受講料の返金はできません。ご了承下さい。
無料託児
サービス

6ヶ月〜10歳くらい(該当年齢以外の方ご相談ください。)
ご希望の方は、申し込み時に、お子様の年齢・性別をお知らせください。

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