Q1 個人が組合に入るメリットは?
大学の法人化に伴う非公務員化によって、職員の身分保障はなくなりました。解雇や労働条件の改悪に対して、個人が戦うことは並大抵のことではありません。組合は、あなたの雇用と労働条件を守るために、当局への要求と団体交渉を行い、あなたの味方として戦います。
Q2 組合に入ると不利になる?
労働組合法では、従業員が労働組合に加入したことによって、昇進、昇級などで不利に扱ってはならないことを規定しています。そのような扱いは使用者側が行ってはならないことです。不利になることは全くありません。
Q3 過半数代表者との違いはなに?
職場に過半数の労働者を組織している組合がない場合には、職場労働者過半数を代表する者がその役割の一部を代行します。しかその権限はわずかで、意見の提出のみを行い、団体交渉権がありません。法人化後の給与、労働条件、大学自治など様々な問題を解決する力をもっているのは組合しかありません。
Q4 組合員の特典は?
組合は、組合員の雇用、労働条件を守ることを目的とした組織ですが、加入により、労金の融資、慶弔時のお祝い金、見舞金の支給、レクレーションなどによる職員間の親睦、組合のニューレター、全大教新聞などからの情報提供などの特典があります。 |
組合に加入し、よりよい職場環境を作りましょう!
|