向友会とは

団体概要

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 私たち向友会は2013年度のテーマを「脳動的4年間」とし、学生自らが行動して農工大を活性化することで、本校の今後の発展に貢献するべく活動しています。
 向友会は2010年12月に立ち上がり、2011年6月に大学公認サークルとなった新しい学生団体です。現在、顧問には工学研究科 応用化学専攻の亀山秀雄先生に就いていただき、運営委員には学部生から院生まで学科・専攻を問わず幅広いメンバーが活動しています。
 本年度は代表・比嘉 恵介(工学府 情報工学専攻修士1年)のもと、以下の2つの軸から様々な企画を行なっています。


「つながりの場」の提供

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 1つ目は、「つながりの場を提供」することです。農工大では他学年・他学科、または学生と卒業生が関わる機会が少ないことから、今までにない出会い、交流できるような機会を作ることを目的としています。
この「つながりの場」を通して、学生には幅広い視野で自身のキャリアを考える機会、学生同士の横のつながり、また卒業生との業界や世代の垣根を越えた新たなネットワークを提供したいと考えています。


「新規メディア」の創出

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 2つ目は、「新規メディアの創出」です。農工大の一般的な認知度や情報発信力が弱いことから、大学やサークル、研究室のもつ情報をまとめ上げることにより、情報発信力を高め、農工大の内外へ発信、 また学外の学生イベントなどの情報も学内に発信していくメディアとしての役割を目指しています。


活動内容

2011年度の活動と今後

 昨年度の活動内容として、7月に「[ 卒業生 ]×[ 現役生 ]=[ 農工革新 ] ~これからの農工大を考えよ!~」と題し、農工大の問題点とその解決策についてグループワークやプレゼンテーションを行いました。 10月には就職活動を控えた学生を対象に、既に就職活動を終えた方々を交えた「内定者に出会える交流会」を開催しました。12月のクリスマスには「NOKO Christmas Party 2011」を開催し多くの学生に参加して頂きました。 また就職活動だけでなく大学院進学に目を向け、本校・他大の大学院に進学した卒業生を招き「大学院生とは」と題した大学院進学セミナーを開催しました。
 今年度は、7月末に「OB/OGと出会える交流会(仮)」というイベントを企画しています。その他昨年度に引き続き、就活・大学院進学向けのイベントやパーティーの開催、また講演会への協力等を予定しています。 また、向友会のWebサイトではイベント情報の他、就活を終えた先輩のアドバイスをまとめた「私の就活体験記」といったコンテンツの配信を行っており、今後はFacebookやTwitterなどのSNSを活用しイベントの告知や交流を充実させたいと考えています。


内定者に出会える交流会(2011年10月14日)

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 2012年度内定者の農工大生が集まり、研究室配属・就職活動に不安を抱える学生に様々な情報・繋がりを提供するため、気軽に参加しやすい立食形式のイベントを行いました。 当日は138名(内定者58名、その他学生77名、卒業生3名)に参加して頂き、「後輩とたくさん話せてよかった」(参加内定者)、「勉強になりました。今後もイベントに参加したいです」 (参加学生)といった声を頂くことができました。


組織体制(運営体制・組織理念・行動指針)

運営体制 2013年度

 2013年度は、以下の体制にて運営してまいります。

2013年度メンバー


向友会新理念~満足度を上げる~ 及び ”7つの行動指針”

 2012年12月に設立から2周年を迎えた向友会では、来るべき3年目以降をより一層実りあるものとしていくため、
新理念~満足度を上げる~を定めました。加えて、①運営委員、②農工大生、③一般社会の3つのtarget
明確にするとともに、それらに即した形の”7つの行動指針”(Ⅰ.柔軟な活動 Ⅱ.問題の解決 Ⅲ.会員の成長 
Ⅳ.OBOGとの交流 Ⅴ.外部との連携 Ⅵ.メディアの活用 Ⅶ.ネットワークの強化)
を策定しました。
新理念は、2013年1月より試行的に運用され、2013年度からは、新体制の下で、本格的に新理念が発効します。

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