第1回 みんなと行く工場見学 (株)ブリヂストン東京工場(2013.09.25)
企画名:第1回 みんなと行く工場見学 (株)ブリヂストン東京工場(2013.09.25)
主催:向友会 (協力:同窓会)
企画責任者:丹羽 祐太
開催日時:2013年9月25日(水) 13:30~17:00
開催場所:(株)ブリヂストン・東京工場(小平市)
参加人数:59名
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企画概要
ブリヂストン社は世界トップのタイヤメーカーで、この東京工場は乗用車用タイヤ、航空機用タイヤを生産し、敷地面積、生産能力および従業員数など、東日本の中心的生産拠点です。工場エリアには、当社の世界的技術の中心である技術センターがあり、そのタイヤの技術は、化学、機械、電気、そして情報、さらには自動車技術等を含む幅広い技術分野で成り立っています。今回はご好意により、農工大生向けに東京工場への見学会を開催して頂きました。
見学内容
1.会社・工場説明(13:30頃)
2.工場内見学
3.OBOG講演、質疑応答
4.終了 (17:00頃)
企画責任者より総括
担当させて頂きました丹羽です。この度、東京農工大学同窓会、東京農工大学AT-Netz様と共同で、農工大学卒業生が就職した企業への工場見学、就職活動に重きを置いたOB・OGによる講演会の2本立てとした工場見学会を開催させて頂きました。今回は農工大生が多く就職している、ブリヂストン社様にご協力いただき、ブリヂストン東京工場を見学させていただきました。
工場見学ではタイヤができる過程を見学させていただきました。現存する最後の大規模家内制手工場とうたわれるだけあって、多くの作業に人の手が加えられていて驚きました。また、隣接されている日本唯一のタイヤ博物館では乗用車用のタイヤだけでなく世界一大きなタイヤなど様々なタイヤについて説明していただきとても興味深かったです。
講演会では、農工大OB・OGであり技術者として第一線で働いている方のお話は、これから技術者として働く私達にとってとても貴重なものでした。タイヤというのは大きく言えば人の命を守る技術が結集しているものであり、それに携わる技術者としての熱意を感じることが出来ました。
最後に、この度本工場見学にご参加頂いた学生の皆様、ならびに多大なご協力をくださった東京農工大学教職員の皆様、東京農工大学同窓会、東京農工大学AT-Netzの皆様、工場見学を受け入れてくださったブリヂストン社の皆様へ厚く御礼申し上げます。今回の企画は年2回の定例企画として様々な企業への工場見学を開催していきたいと思っております。今後とも向友会の活動にご支援ご協力頂けますよう、よろしくお願い致します。
企画責任者 生命工学科 学部3年 丹羽祐太