市民講座(2012.6/30)
企画名:市民講座
主催:向友会&AT-NETs
企画責任者:小西 宏明(情報工学専攻 修士2年)
開催日時:2012年6月30日(土) 14:00~16:20
開催場所:東京農工大学 農学部 本館講堂
参加者人数:約60人
企画概要
東京農工大学教育研究振興財団では、東京農工大学と連携して、一般市民を対象に東京農工大学の研究成果がどのように社会に役立てられているかをわかりやすく紹介する市民講座を開催することになりました。農工大にふさわしく、また社会が求めている技術に焦点を当てて、イノベーションにより生み出される「安全、安心、健康、環境」な技術をテーマに「イノベーションを聴く-人に安全・安心な技術-」と題して農工大の教員による研究紹介とそれに関する事業を行っている企業による事業化技術紹介をセットにして講演会を企画することになりました。
向友会としては、本企画に運営補助という形で参加させて頂いております。
第1回目は、昨年の12月3日に「車の安全・安心」のテーマで開催され110名の参加者がありました。
第2回目は、「食の安全・安心」が取り上げられ、新しい消毒法としてのオゾンの応用技術を例にした食肉の安全・安心についての技術の現状が紹介されます。
タイムテーブル
16:45~ 受付開始
14:00~ 開場
14:05~ 市民講座
16:20~ 閉会
企画責任者より総括
このたびの東京農工大学市民講座「イノベーションを聴く-人に安全・安心な技術- ~食の安全・安心~ 」(主催:国立大学法人 東京農工大学、財団法人 東京農工大学教育研究振興財団 協力:東京農工大学同窓会、東京農工大学AT-Nets、東京農工大学向友会)は、関係各所の皆様のご尽力により、無事に終了いたしました。
多数の皆様にお越し頂きましたことを、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今回の市民講座は、前年の第一回東京農工大学市民講座「イノベーションを聴く-人に安全・安心な技術- ~クルマの安全・安心~」に引き続き、記念すべき二回目の開催となりました。
向友会では、本市民講座の成功に向け、教職員、同窓会ならびにAT-Netzの皆様のお力添えを頂きながら、主に広報活動を通して、企画成功に向けご協力させて頂きました。また、当日のイベント運営補助を致しました。
本学の市民講座は、大学で行われている各種研究活動の成果を、一般市民の皆様をはじめ、広く学外の方々にご紹介することを目的とし、これからも年に二回程度のペースで開かれる運びとなっております。
私たち向友会運営委員と致しましても、本学市民講座のこのような趣旨に賛同するものであり、微力ながら今後とも市民講座成功の一助となればと考えております。
今後とも、東京農工大学市民講座、ならびに向友会を宜しくお願い致します。
向友会メディア局 副局長 情報工学専攻修士2年 小西 宏明