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◎ 「農工大プラスチック削減5Rキャンパス」活動を宣言
 8月9日(金)、50周年記念ホールにおいて、「農工大プラスチック削減5Rキャンパス」活動に関する記者会見を行い、SDGsの達成、2050年石油ベースプラスチックゼロに向けて、使い捨てプラスチックの削減と、課題解決のための新素材の創生等を含めた研究の推進に取り組む「農工大プラスチック削減5Rキャンパス」(TUAT Plastic 5R Campus)活動を宣言しました。5Rは、2019年5月に政府が作成したプラスチック循環資源戦略における「3R(Reduce,Reuse,Recycle)+ Renewable(再生可能資源への代替)」の基本原則に、研究(Research)を加えた、本学独自の取組です。
 会見では、大野学長から本活動についての概要説明が行われた後、農学研究院高田教授から、研究面における取組状況について説明が行われ、報道各社から多数の質問が寄せられました。
 今回の活動宣言に基づいて、プラスチック削減策(マイボトル用給水器設置によるペットボトル削減、生協購買部等の学内販売におけるレジ袋の削減、大学ノベルティーグッズからのプラスチック削減への取組)、教育活動を通じた次世代の育成、社会貢献活動を通じた普及啓発活動に、取り組んでいきます。
 8月下旬には、本部地区(本部棟1階ロビー) 、府中地区(農学部本館2階教員談話室)、小金井地区(工学部講義棟1階)それぞれに、「マイボトル用 浄水給水器」が試行設置されました。各キャンパスへの本格導入は、10月を予定しています。
 
記者会見の様子
 
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