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◎ 「アグリビジネス創出フェア2018」へ出展
 11月20日(火)〜22日(木)、東京ビッグサイト(東京・有明)において、アグリビジネス創出フェア2018(主催:農林水産省)が開催され、本学から4件の研究テーマを出展しました。
 本イベントは、全国の産学官の各機関が有する、農・林・水産・食品分野などの最新技術や研究成果を分かりやすく展示することにより、産業界等との新たな連携を促すことを目的として開催される技術交流展示会です。参考として、今年度の来場登録者数は、3日間で29,269名(同時開催のアグロ・イノベーション2018主催者速報 )を数え、本学ブースには延べ450名以上が来訪しました。
 本学出展ブースでは、「作物生産現場の課題解決に向けた分野横断的・包括的研究」、「大気汚染に対する樹木の応答とリスク評価」、「持続可能な農業のための土壌資源管理の創出」、「家畜の情動を反映した快適性評価技術の開発」のポスター展示やサンプル展示などを行いました。
 3日間の活動を通して、多くの来訪者とのディスカッションが活発に行われ、今後の産学連携につながっていくことが期待できる出展となりました。

【出展内容】
・作物生産現場の課題解決に向けた分野横断的・包括的研究
 桂 圭佑 准教授(大学院農学研究院国際環境農学部門)
・大気汚染に対する樹木の応答とリスク評価
 渡辺 誠 准教授(大学院農学研究院物質循環環境科学部門)
・持続可能な農業のための土壌資源管理の創出
 杉原 創 特任准教授(大学院グローバルイノベーション研究院テニュアトラック推進機構)
・家畜の情動を反映した快適性評価技術の開発
 新村 毅 准教授(大学院グローバルイノベーション研究院テニュアトラック推進機構)
 
本学ブースの様子
 
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