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◎ 化学システム工学科「体験教室」を開催
 6月16日(土)、小金井キャンパス科学博物館講堂において、化学システム工学科の高校生向け体験教室「化学と物理の総合的理解で挑むエネルギー・環境問題と新素材・デバイス開発」が開催されました。
 第一部では、滝山博志学科長から本学の2019年度の学科改組と新学科「化学物理工学科」について説明があり、学科入試情報・推薦入試情報を紹介しました。
 第二部では、授業体験として、大橋秀伯准教授による「燃料電池とリチウムイオン電池。その原理と未来の社会のカタチ」、清水大雅准教授による「光を使ったセンサデバイス」を受講していただきました。
 第三部では、研究室体験として、17研究室の中から希望する研究室を選んでいただき、そこで1時間半程度、最新設備や機器を用いた実験に取り組んでいただきました。
 高校1年生から3年生まで、71名にご参加いただき、アンケートで以下のコメントをいただきました。
 高1:「入試情報や講義が分かりやすくておもしろかったです。入試情報は特に私にはまだ分からない部分が多かったため、とても助かりました。研究室体験は特におもしろく楽しかったです。」
 高2:「研究室体験で普段は触れることのできない器具を実際に操作したり、実験が体験できたり、とても良い経験ができて良かったです。」
 高3:「元々自分の中で、なぜ化学と物理が分かれているんだろう、実際に使うときにはどうせ一緒になるのに、という考えが昔からありました。なので化学物理工学科はとても魅力的に感じました。」
 
 
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