学内の動き T行事・イベント
◎ 大学院進学説明会を開催
<工学府機械システム工学専攻>

 5月26日(土)、小金井キャンパス6号館501室において、工学府機械システム工学専攻の学外者向け大学院進学説明会が開催されました。当日は中央線の運転見合わせのため開始を30分遅らせることとなりました。計32名の参加者があり、全員が博士前期課程の志望者でした。内訳は、他大学学部4年生23名、他大学学部3年生以下4名、高専の専攻科生3名の他、日本語学校に通う留学希望者や社会人など様々でした。
 当日は、小笠原俊夫専攻長による挨拶の後、専攻幹事の岩見健太郎准教授から、本専攻の概要や先端的な研究内容の説明、学外者には伝わりにくい連携大学院の情報提供と、博士後期課程への進学時の各種支援制度が紹介されました。更に、入試に関する情報(筆答試験免除制度、英語資格試験、など)や研究室配属方法についても案内がありました。
 その後、参加者は各自の希望に沿って興味を持った2つの研究室を計1時間見学しました。見学には計17研究室が対応し、教員と研究室に所属する学生が、実際の装置などを見せながら、研究内容の詳細について紹介しました。今年の受験を考えている参加者だけでなく、来年以降の受験を考えている参加者にも、本専攻へ入学後の将来像を具体的にイメージしていただけたと思います。


<大学院生物システム応用科学府(BASE)生物機能システム科学専攻・食料エネルギーシステム科学専攻>

 5月26日(土)、小金井キャンパスBASE本館講義室において、大学院生物システム応用科学府(BASE)生物機能システム科学専攻及び食料エネルギーシステム科学専攻の入試説明会が開催され、学内・学外から約50名の参加がありました。
 この説明会は、博士前期課程、博士後期課程及び一貫制博士課程における教育研究内容や入試制度を紹介することにより、大学院進学を目指す受験生の進路決定の一助となるよう毎年開催されています。
 当日は、神谷学府長、荻野学務委員長、梶田入試委員長等が中心となって、BASE概要や入学試験の概要説明、各専攻や各研究室の紹介が行われた後、希望する研究室の見学が実施されました。参加者は、最先端の研究機器が設置された研究室を見学したことで、本学において研究等に励む自分の将来を想像し、BASEを志望してもらう動機付けの機会となりました。
 
 
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