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◎ リーディング大学院プログラム「実践的英語プレゼンテーション」を開催
 3月8日(木)、小金井キャンパスBASE本館にて、リーディング大学院プログラム生が1年間の研究と活動の成果を英語で発表する「実践的英語研究成果発表」および「実践的英語プレゼンテーション」が開催されました。研究室ローテーションや海外留学等で不在の7名を除く、5年一貫の教育課程の1年次から4年次までの大学院生63名が発表を行いました。
 午前の部では博士課程後期の学生たちが口頭発表を行い、午後の部では全員がポスター発表を行いました。学生たちは、1年間の研究成果およびリーディング大学院での活動という盛りだくさんの内容を、限られた時間内に英語で話すことに果敢に取り組み、個々の学生の成長のみならず、5年目を終えるプログラム自体の成長と、本学の教育に与えた影響も垣間見える一日となりました。プログラムオフィサーの高橋迪雄氏、民間からご協力いただいている本学客員教授の藤井義晴氏と渡井康之氏、カリフォルニア大学デイビス校のケン・ジャイルズ教授、ミュンヘン工科大学のハインツ・バーンハート教授と2名の大学院生、コーネル大学の4名の大学院生も参加し、多様な研究と活動について、活発な議論が行われました。
 また、終了後の懇親会では、参加者投票によるベストポスター賞の表彰と、3月末でプログラムを修了する学生の修了セレモニーを行いました。
 
ポスター発表の様子(BASE本館アトリウムにて) 懇親会で挨拶する高橋プログラムオフィサー
ベストポスター賞(研究コンテンツ部門)の金基訓さん(5年一貫課程2年) ベストポスター賞(研究コンテンツ部門)の木山景仁さん(博士課程後期2年)とプレゼンターの養王田正文教授
ベストポスター賞(研究コンテンツ部門、デザイン部門、コミュニケーション&プレゼンテーション部門3冠)の宮嵜絢子さん(5年一貫課程3年) 修了生の修了セレモニー
 
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