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◎ リーディング大学院プログラム「国際交流ワークショップ」キックオフ会議を開催
 3月4日から9日まで、ミュンヘン工科大学(ドイツ)から教員1名と大学院生2名、コーネル大学(米国)から大学院生4名の計7名を招聘し、「国際交流ワークショップ」のためのキックオフ会議を開催しました。「国際交流ワークショップ」は大学院生が主体となって海外の大学院生と連携して約1週間のワークショップを企画・実施するリーディング大学院の授業科目の一つです。本学からは、ワークショップのファシリテーター役を務める大学院生5名と、担当教員6名が参加しました。
 3月5日から6日には1泊2日で熱海にて合宿を行いました。1日目は自己紹介、研究発表、ワークショップ企画のためのブレインストーミングからはじまり、食事や温泉などの日本文化も体験してもらいながら友好を深め、2日目はグリーンエネルギー推進協議会の井手由紀雄理事長らの案内でマイクロ水力発電実証実験装置の見学と講義を受け、再生可能な社会づくりの実践的な取り組みについて学び、意見交換を行いました。以降は、本学小金井・府中両キャンパスにおいてワークショップ企画会議、キャンパスツアーや、3月8日に開催されたリーディング大学院プログラム「実践的英語プレゼンテーション」にも参加しました。
 今回企画したワークショップは、2018年9月にミュンヘン工科大学、10月にコーネル大学を本学の学生が訪問し、実施する予定です。
 
アイスブレイクのアクティビティ ワークショップ企画のためのブレインストーミング
マイクロ水力発電実証実験現場の見学(右端が井手氏) ワークショップ企画会議
 
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