本イベントは「本学の研究活動を中心に、一般の方も対象とした文化的な紹介の場とする」ことを目的に昨年度から実施しており、午前は科学博物館において、中本圭一先端機械システム部門准教授による「機械加工支援技術による次世代のデジタルものづくり」と題した講演及び、本学に在籍する27人の学部生・大学院生による「研究発表会（ポスター発表）」が開催され、多くの来場者で賑わいました。
午後からは、工学部の全8学科から89の研究室が公開され、参加者は、受付で配布された案内MAPを片手に興味のある研究室を自由に見学し、学生による研究室紹介に熱心に聞き入っていました。
参加者からは、「自分の見たかった研究室が見られてよかった」「研究内容、大学の雰囲気を知ることができた」「学生の話を直接聞けて良かった」「キャンパスの雰囲気が良く通いたい」などと好評でした。参加者は、概ね3研究室、多い人では5研究室以上を見学しており、本学に対する理解を深めてもらう良い機会となりました。
