はじめに、國見裕久理事（教育担当）から、本経費により海外に派遣された学生の実績が報告されました。続いて、学生を代表して、国際学会に参加した博士課程(派遣時は修士2年生)の学生2名、海外の大学への派遣に参加した博士課程の学生1名から成果報告がありました。
国際学会に参加した学生からは、研究発表の内容や、海外の若手研究者との交流を通して、博士課程に進むきっかけに繋がったこと等の報告されました。
また、アメリカ・マサチューセッツ州Clark大学に3ヶ月派遣された学生からは、滞在先での研究成果及び共同研究計画等について報告されました。
最後に松永是学長から総括があり、「今回の海外派遣を通じて得られた知見や人脈を活かし、今後は国際学術論文や共同研究による国際共著論文等の形で成果に結び付けて欲しい」と激励がありました。
