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◎ BASE創立20周年記念シンポジウムを開催
 2月6日(土)、小金井キャンパス新一号館グリーンホールにおいて、大学院生物システム応用科学府創立20周年記念シンポジウムが開催され、130名以上が参加しました。
 大学院生物システム応用科学府(略称「BASE」)は、大学院での教育研究を重視した本学の基本方針に沿って、「生物に学び、新しいシステムを創る」を合言葉に新しい科学技術の創造を目的とし、理学・農学・工学にまたがる学際の新しい大学院として、平成7年度に研究科として設置され、この度、設置から20年の節目を迎えたことを記念して本シンポジウムが開催されました。
 当日は、松永是学長による挨拶の後、初代BASE研究科長の宮田清藏元学長および第二代BASE研究科長の小畑秀文前学長から来賓挨拶がありました。
 続いて本学卒業・修了生で企業の役員として活躍されている和田義明キユーピー株式会社常務取締役、角井寿雄ライオン株式会社取締役、村上秀人カルソニックカンセイ株式会社副社長執行役員の3名による招待者講演が行われ、企業側から本学およびBASEに対する期待や、現役の学生に向けた意見を頂きました。
 最後に神谷秀博生物システム応用科学府長から、現在の学府の体制紹介や活動報告が行われました。
 在学生や修了生、現旧の教職員が一堂に会し、他機関や企業等との交流が深まる機会として、大変有意義なシンポジウムとなりました。
 
宮田清藏元学長 小畑秀文前学長
 
神谷秀博生物システム応用科学府長
 
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