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◎ 国際基督教大学との合同シンポジウムを開催
 11月7日(土)、国際基督教大学(三鷹市)において、本学と国際基督教大学による合同シンポジウムが開催されました。
 本学と国際基督教大学とは、平成23年9月に「連携・協力の推進に関する基本協定」の締結を行い、国立と私立の枠を超えて、教育、研究を中心とした幅広い連携や双方の学術研究の成果について、広く世界に発信・還元することを実施しており、本シンポジウムもその一環として開催されたものです。
 本学からは、基調講演として、千葉一裕副学長が本学における大学改革や機能強化の取組状況について報告を行い、一般講演として、高田秀重農学研究院教授、三沢和彦工学研究院教授がそれぞれ農学系、工学系分野における研究事例の紹介を行いました。
 また、シンポジウムの後半には、両大学所属学生6名が参加するパネルディスカッションが行われ、両大学の連携に期待することやそれぞれの大学、学長に対する要望等をテーマに議論が交わされました。
 講演やパネルディスカッションでは、活発な質疑応答や意見交換が行われ、両大学の学生や教職員の交流が深まり、両大学の連携が更に深化・充実していくために大変有意義なシンポジウムとなりました。   
 
日比谷潤子国際基督教大学長 松永是学長
 
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