このフォーラムには、本学学生のほか、上智大学、国際基督教大学等の国内10大学およびアンカラ大学、ミラノ大学、国立交通大学（台湾）等の海外8大学の学生並びに社会人受講生の約100名が参加し、ビジネスプラン策定のためのワークショップやプレゼンテーションが行われました。
二日間のワークショップやプレゼンテーションは全て英語で実施され、国や機関を超えて、ビジネスプランを具体化する活発なアイデア交換やディスカッションが行われました。
農学分野、工学分野の学生のみならず、人文・社会科学系を含めた多様な学問分野の学生が意見交換し、また、社会人や海外大学の学生と交流を深めることで、実社会での事業・開発経験や各国の文化・社会・環境等のバックグラウンドの共有、相互ネットワークの構築が図られました。
EDGEプログラムでは、本フォーラムを踏まえて、さらに発展的にビジネスプランをブラッシュアップするため、米国、ドイツ、ベトナム、フィリピン、台湾等、様々な国のイノベーション機関において、国内外でのビジネスプランの実現に向けた実践的な研修への参加を予定しています。
