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◎ アメリカンミニチュアホース厩舎お披露目会を開催
 6月6日(土)、府中キャンパス馬術施設において、アメリカンミニチュアホースの厩舎お披露目会が開催され、國見裕久理事(教育担当)・副学長、千葉一裕副学長、高野律雄府中市長等が列席のもと、学内外から参加した約200名が施設の完成を祝いました。
 現在本学で飼育されているミニチュアホースは、父アップルサイダーと母シナモン、そして2頭の間に生まれたアップルパイとカルヴァドスの4頭で、アップルサイダーとシナモンは、学生の教育と研究に活用する目的で、故大野乾名誉博士令夫人の大野翠様から寄贈されたものです。
 これまで4頭は馬術部の馬房を間借りして飼育されていましたが、アップルサイダーとシナモンの相性の良さからさらなる繁殖も期待されたため、新厩舎建設の計画が進められ、本年3月20日に完成しました。
 お披露目会は2部構成で行われ、第1部の式典に続いて、第2部ではミニホースによる運動実演をはじめ、馬車やエサやりといったふれあい会が行われ、晴天に恵まれた中での楽しいひと時となりました。また、当日はアップルサイダーとシナモンの次女で、法政大学に寄贈されているモカも特別参加し、久しぶりにアップルファミリーが勢揃いしました。
 今後もミニチュアホースの家族の活動をとおして、本学の教育・研究のみならず、一層の社会貢献が成されることが期待されます。   
 
参加者全員による記念撮影 新厩舎
 
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