本パトロールは本学の安全活動の一環として、学長および理事自らがキャンパスの活動状況や管理状況等を視察し、学内の教育研究施設の現状を確認し、より一層の安全向上を目指すために毎年実施されているものです。
当日は、それぞれのキャンパスの安全管理に係わる関係者の案内により、松永是学長、纐纈明伯学術･研究担当副学長、堤正臣広報・国際担当副学長、西村直章総務･財務担当副学長によるパトロールが行われました。
府中地区では、放射線研究室の配管からの放射性排水漏れ事故現場の確認および放射線研究室の機能改善のための改修工事の現状等を視察し、小金井地区では、発煙事故のあった9号館分電盤の修復後の安全確認等が行われました。
今後も常日頃から事故等があった施設、研究室等の改善計画の確認により、事故等の抑制や安全レベルの向上につなげていくことが期待されます。
