このイベントは、地域企業の持つ優れた技術・製品・サービスなどをお互いに広くPRし、地域企業同士のネットワークや、公的機関・中小企業支援団体・大学など外部ネットワークの活用により、「出会いの場」と「ビジネスチャンス創出の場」となることを目的として毎年開催されています。今年度は「中小企業が世界の未来を変える」のテーマのもと、230の企業・団体が出展し、第12回から続く「東北地方応援コーナー」や、グローバルコーナーなどを通じて広域的なビジネスマッチングも展開されました。
当日は、5,200名を超える来場者が密度の濃い情報を求めて各ブースや展示コーナーに来訪し、本学ブースにも昨年の倍近い約60名の来訪者があり、終了時間ギリギリまで訪問が絶えないなど、活気に満ちたディスカッションが行われました。
実際の展示への関心の高さはもちろんのこと、農・工の両分野において、多くの方が本学の研究シーズに期待と関心を寄せていることを実感する一日でした。
