学内の動き T行事・イベント
◎ TUAT Leading Seminar を開催
 1月22日(火)、小金井キャンパス講義棟において、TUAT Leading Seminar(東京農工大学リーディング大学院プログラム・セミナー)が開催され、300名近い学生、教職員等が参加しました。
 東京農工大学リーディング大学院は、社会と環境との調和の中で、持続的で豊かな社会形成を推進する力を有し、生命の源である「食」に関する地球規模での究極的な課題に挑戦し、食の生産性やエネルギー依存形態を変革する構想力と実践力を備えたイノベーションを牽引するグローバルリーダーを養成するために創設され、平成24年度文部科学省事業「博士課程教育リーディングプログラムの複合領域型(環境)」に採択されたものです。
 当日は、纐纈明伯教育担当副学長の開会挨拶の後、米国Soraa社CTOのDr.Mike Krames氏による「An overview of solid-state lighting, and Soraa's approach」と題する講演、世界で始めて青色ダイオードを実現し、発光ダイオードの世界的な第一人者である中村修二カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授による「世界に羽ばたけ 農工大生!」と題する講演が行われました。
 Dr.Mike Krames氏は英語、中村教授は日本語による講演でしたが、終了後は日英両言語による活発な意見交換が行われ、学生・教職員にとって大変貴重なシンポジウムとなりました。   
 
学生の質問に答えるDr.Mike Krames氏 中村教授による講演の様子
 
←前の記事 次の記事→

529号目次へ戻る