この大学見本市は、文部科学省・経済産業省共催のもと、大学の研究シーズと産業界の技術ニーズを結ぶ、国内最大級のマッチングイベントで、本学からは、産官学連携・知的財産センター・産官学連携推進部の出展支援により、佐々木信光学術研究支援総合センター助教、森山裕充農学研究院講師、水内郁夫工学研究院准教授、和田正義工学研究院准教授の4名が出展しました。
初日は大型台風直撃のため、首都圏の公共交通機関が長時間に渡りストップするなど、大変恵まれない天候でしたが、2日間の開催期間中に本学の4ブースで約400名の来場者があり、本学の研究シーズに関心を持つ企業が多く、また、多くの大学や企業が産学連携に注目していることが実感できました。
特に本学のブースでは、出展教員自らが説明を行い、また各研究室の学生が手伝いを行ったことが来場者に好評で、各教員や学生が産業界の方々と直に接することで、研究シーズの将来性や新たなマッチングの可能性を感じ取り、企業の興味や新たな知見を得る機会となりました。
本学では「イノベーションジャパン」への出展が8回目となりましたが、継続的に出展し実績を積むことで、各省庁や企業等の関係機関との信頼関係構築にもつながっており、来年度も出展する予定です。
今年度の出展テーマ等の詳細は以下のＵＲＬに掲載しています。
http://www.tuat.ac.jp/~crc/whatsnew/110811.html
