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◎ トルコ共和国・アンカラ大学およびドイツ・ボン大学と姉妹校協定を締結
 8月5日(金)〜13日(土)、本学との姉妹校協定を締結するため、松永是学長、百鬼史訓広報・国際担当副学長等がトルコ共和国のアンカラ大学およびドイツ連邦共和国のボン大学を訪問しました。
 本学は、国際交流・国際連携を推進し、教育・研究水準のさらなる上昇を図るとともに、世界をリードする大学院を形成して、アカデミア・産業界をはじめ社会の多様な場で活躍できる課題解決に向けた実践力を持つ国際的なリーダーの養成を目指しており、本協定締結はその国際戦略の一環です。
 8月6日(土)、アンカラ大学において、教員・学生の交流、農学分野及びバイオテクノロジー分野を中心とした共同研究の実施、イノベーション人材の養成を推進することを目的に、荒木喜代志駐トルコ日本国全権大使出席のもと、松永学長、Cemal TALUĞアンカラ大学長による姉妹校協定締結調印式が執り行われました。調印式後には、共同のイノベーションワークショップが開催され、本学から24名(教職員10名・学生14名)、アンカラ大学から22名(教職員7名・学生15名)が参加し、活発な意見交換が行われました。
 また、8月11日(木)、ボン大学において、バイオテクノロジー分野および農学分野での共同研究の実施、若手研究者の相互派遣を推進することを目的に、小井沼紀芳在デュッセルドルフ日本国総領事、Jakob Rhyner国際連合大学副学長および小平桂一日本学術振興会ボン研究連絡センター長出席のもと、松永学長、Jürgen Fohrmannボン大学長による姉妹校協定締結調印式が執り行われました。調印式後には、共同のワークショップが開催され、調印式出席者および両大学から教職員約30名が参加し、交流を深めました。
 本学では、両大学との本協定締結により、さらなるグローバルな研究交流や学生交流が活発に行われることとなります。
 
アンカラ大学との姉妹校協定調印を終えて   ボン大学長との姉妹校協定調印式
 
 
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