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◎ 「イノベーション・ジャパン2010−大学見本市」に出展
 9月29日(水)〜10月1日(金)、東京国際フォーラム(東京・有楽町)において、「イノベーションジャパン2010-大学見本市」が開催され、本学から産官学連携・知的財産センター産官学連携推進部の出展支援のもと、若手教員を中心とした7名の教員がブースを出展しました。
 このイベントは、我が国最大の産業界と大学をつなぐプラットフォームの一環として、大学と産業界が持つ技術シーズとニーズの発見・出会いを目的として開催されており、3日間の開催期間中に、本学関連7ブースでは900名程度の来場者があり、来場者への対応をとおして、大企業もオープンイノベーションを進めている印象を受けるとともに、より実質指向の産学連携時代の始まりが感じられました。
 本学関連のブースでは、教員が自ら説明を行なったことから、来訪者に大変好評となり、特に若手教員にとっては産業界と直に接することで、企業の興味や対応法を知る機会となりました。
 今回出展したブースのうち約半数は、数年前から産官学連携推進部による公的助成金申請支援を行い採択された若手研究者のものであり、フレッシュな技術が産業界からどのような印象を受けるのか大変興味深いものとなるとともに、産学連携においては、種をまき、育てていく継続的で地道な活動が重要であることが認識されました。
 なお、出展テーマ等詳細につきましては、以下のHPをご参考下さい。
 http://www.tuat.ac.jp/~crc/o/o_100908.html
 
 
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