本訓練は、「地域防災ネットワーク構築」事業の一環として、学生および教職員が、火災等の災害発生時の初期消火・救急救護等に必要な知識と技術を向上させ、防災意識の浸透、並びに防災時の地域貢献活動を推進することを目的として毎年実施されているものです。
今回の訓練には、小金井キャンパスの教職員・学生を中心に約80名が参加し、避難訓練の後に各班に分かれて消火器による消火訓練、119番通報訓練、AED（救急救命法）講習、並びに「起震車」や「煙ハウス」等による「災害疑似体験」が実施され、非常に密度の高い訓練となりました。最後に小金井消防署から講評があった後、岡崎正規生物システム応用科学府長から小金井消防署へのお礼の挨拶がありました。
