本学では、平成18年度に締結されたブライトン大学との姉妹校協定に基づき、毎年、本学とブライトン大学が相互に語学教員と学生を派遣し 研修を実施するプログラムを実施していますが、本プログラムの一環として、初めて同大学からSally英語講師と学生が訪問しました。Sally英 語講師は、ブライトン大学において、非英語圏出身の学生に対し英語を教えた経験が豊富であり、また、日本人学生に対しても英語を教えた経 験があります。
9月7日（月）～11日（金）には、小金井キャンパス13号館404教室において、本学の学生が、Sally英語講師によるガイダンスおよび英語の 授業を受講し、将来に役立つ研修およびネイティブ講師による英語を体感する有意義な授業となりました。また、9月14日（月）～17日（木） には、Sally英語講師が本学学生向けの研修を担当されました。さらに、滞在期間中には、本学事務職員を対象とした英語研修や学内各部署で 使用している英語文書のブラッシュアップに協力いただくなど活躍され、職員の英語スキルアップを図る機会ともなりました。
ブライトン大学の学部学生5名は、本学に短期留学生として来学しました。本学では、3週間の短期留学の受入れは初めての試みとなりました が、ブライトン大学の学生は、日本語の授業を受講し、研究室の訪問、工場見学、博物館・美術館見学、また、上記の日本人学生向けの英語に よる授業に参加し、日本人学生と交流するなど、日本と本学を知るためのさまざまなプログラムを受講しました。
