学内の動き T行事・イベント
◎ 農学部各学科で模擬授業・一日体験教室を開催
◇ 応用生物科学科

 8月18日(火)、府中キャンパスにおいて、応用生物科学科の体験教室・模擬授業を午前および午後の二部制で開催しました。
 6月上旬から申込み受付を開始するとともに、募集定員の30名に達し、当日は、遺伝子組換え食品に関する講義および、PCRを用いてお酒に強い人、弱い人を遺伝子診断する実験を行いました。身近で関心の高い内容であったこともあり、参加者ならびに同伴者は、熱心に聴講するとともに、興味深く実験するなど、大盛況となりました。

◇ 地域生態システム学科

 8月19日(水)、府中キャンパスにおいて、地域生態システム学科の「2009夏の模擬授業−里山の機械学」を開催しました。
 当日は84名が参加し、酒井 憲司教授(耕地栽培システム学)と岩岡 正博准教授(森林利用システム学)によるコラボレーション授業では、農業機械と林業機械の発展の歴史を紹介し、里山へのアプローチについて参加者とともに議論しました。参加者からは、「農林業機械の発達がよく理解できた」「動画がとても参考になった」「里山への認識が深まった」などの意見が寄せられました。

◇ 環境資源科学科

 8月22日(土)、府中キャンパスにおいて、第5回環境資源科学科1日体験教室を開催しました。
 当日は首都圏を中心に、遠くは北海道や四国からの申し込みがあり、合計53名の高校生(既卒者を含む)が参加して、学科長の高田秀重教授による開会の挨拶に続き、環境と資源に関わりの深い八つのテーマに分かれて、担当の教員の指導のもとで実験や実習を体験しました。また、今年は教員免許更新のための講習としても開催し、現役の教員も2名が参加しました。

◇ 生物生産学科(予定)
 11月7日(土)、および8日(日)、府中キャンパスにおいて、生物生産学科の説明会、体験教室を予定しています。詳細は生物生産学科のホームページをご覧ください。
 
←前の記事 次の記事→

488号目次へ戻る