国際センターシンポジウム
「大学生・大学院生のための日本語力の養成を考える」を開催

 3月23日(月)、小金井キャンパス13号館1331室において、コミュニケーションに関心のある教職員・学生を対象として「東京農工大学国際センターシンポジウム2009-大学生・大学院生のための日本語力の養成を考える-」が開催されました。
 当日は、本学の教職員・学生の他、全国の留学生センター関係者等約60名が参加し、小野隆彦国際センター長の挨拶に続き、学生を国際社会に送り出す側に求められる日本人学生のコミュニケーション力の養成を中心に、大学生、大学院生に必要な日本語力の養成について、岡山大学塚本真也創造工学センター長及び産業技術総合研究所栗原一貴研究員による特別講演が行われました。
 大学として国際社会に貢献できる学生の人材育成のあり方を、日本語力という点から捉え、国際センター・留学生センター等の役割を再認識・発展させる上で、このテーマが各大学での共通している問題であることが確認でき、大変有意義なシンポジウムとなりました。
 
 
   
    
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