◎ 第23回岐阜大学大学院連合獣医学研究科
構成国立大学法人間学長会議を開催

 12月19日(金)、本部第1会議室において第23回岐阜大学大学院連合獣医学研究科構成国立大学法人間学長会議が、岐阜大学主催で開催されました。
 岐阜大学大学院連合獣医学研究科は、獣医学に関する高度な専門知識と優れた応用能力を生かし、独創的な研究を遂行しうる研究者や多様な分野で活躍できる高度技術者を養成し、獣医学、生命科学の発展に寄与することを目指して、獣医学科・講座を有する帯広畜産大学、岩手大学、東京農工大学、岐阜大学の4大学が連携協力して、1専攻4連合講座からなる修業年限4年の大学院博士課程で岐阜大学に設置されています。
 本学から小畑秀文学長、竹本廣文総務担当副学長が出席したほか、連合獣医学研究科を構成する岐阜大学、岩手大学、帯広畜産大学の学長・理事等および、藤原章夫文部科学省高等教育局専門教育課長が出席する中、はじめに藤原専門教育課長から「獣医学教育を取り巻く情勢について」と題した講演が行われ、引き続き活発な質疑応答がありました。その後、岐阜大学大学院連合獣医学研究科長から平成20年度入学者在籍状況、平成20年度大学院教育改革支援プログラム、入学定員の増加、日本中央競馬会(JRA)競走馬総合研究所の連携機関としての協定の締結について報告がなされ、平成22年度からの第二期中期目標・中期計画について審議、意見交換が行われました。
 
 
  
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