第2回東京都エイズ予防普及事業活動
(エイズ・ピア・エデュケーション)を実施

 10月28日(火)、小金井キャンパスにおいて、東京都福祉保健局が実施している「東京都エイズ・ピア・エデュケーション事業」の一環として、多摩小平保健所、多摩府中保健所と共同で第2回エイズ予防普及事業活動を実施しました。
 「東京都エイズ・ピア・エデュケーション事業」は、若い世代にHIV感染が広がっているといわれる現在、エイズに関する正しい知識を自ら修得するとともに、HIV感染から自分自身や友人、パートナーを守る方法を学び、命の大切さを実感できる機会が必要となっていることから始まった事業です。
 当日は、国立看護大学校等のエイズ・ピア・エデュケーターにボランティアも加わり、エイズ、性感染症の予防と検査を促すPRを行った他、エイズに関するパンフレットやティシュ等の配布やアンケートが行われ、学生が多く集まる昼休み時間に生協前で実施したこともあり、500名以上の学生が足を止め、150名近い学生がアンケートに協力していました。
 なお、府中キャンパスでも7月10日(木)に同様の活動を実施しており、今後も定期的に実施する方向で調整をしています。
 
 
  
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