◎ キャリア設計就職ガイダンスを開催

 10月31日(金)、宇都宮大学において、同大キャリア教育支援センターとの共催で、「キャリア設計就職ガイダンス」を開催しました。
 このガイダンスは、キャリアパス支援センターが実施した各種支援プログラムにプロジェクト・アシスタントとして参加した、宇都宮大学配置の連合農学研究科学生とポストドクターが自ら企画、提案、運営した初の試みです。
 当日は、博士後期課程学生12名、研究生4名、修士課程学生18名、学部学生11名、教職員10名の計55名が参加しました。
 その後、第2部として『若手研究者交流会−お酒とともに語り合う未来−』を開催し、ポストドクターと学生の意見交換会が行われました。
 
      
キャリアパス支援センター事業の紹介 舩山特任教授
(キャリアパスコーディネーター)
  
講演
 これからの博士は多様な場で活躍すべき!
 −ポスドク問題の現状を踏まえた新たな博士像の提案−
 
  『使える理系人の育て方−理系白書の取材から見た文転就職−』
毎日新聞社科学環境部
副部長 吉川学氏
 
『博士号取得者の経験談から未来の自分の博士像を考える』
  博士課程在籍時、私が力を入れたこと 秋田県立大学システム科学技術部
助教 佐藤隆史氏
  ポスドクになって痛感!-博士課程在籍時の流浪の研究活動を経て- 東北大学大学院農学研究科
研究支援者 二宮茂氏
  論文を書くだけじゃものたりない!私の博士課程在籍時の課外活動-NPO活動、個人事業への挑戦、知的財産権申請- 宇都宮大学オプティクス教育研究センター
塚原直樹氏
  博士のいくみち、いきるみち 東京農工大学アグロイノベーション高度人材養成センター
特任助教 齋藤憲一郎 氏
    
 
  
 
 
     
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