◎ 農学部附属動物医療センター開院記念式典を挙行

 9月18日(木)、農学部附属動物医療センターの開院記念式典が、文部科学省の徳永保高等教育局長、小川壮文教施設企画部計画課長、三浦和幸国立大学法人支援課課長補佐をお招きし、学長、理事をはじめ関係者など約80名出席のもと挙行されました。
 2005年に「国立大学法人法施行令」が改正され、長期借入金の対象範囲が拡大されたことを受け、2008年3月に全国の国立大学法人として初めて、民間金融機関から農学部附属「動物医療センター」の増築・改修及び診療設備の整備資金として5億4000万円を借り入れました。返済には、動物医療センターの診察料収入を充てることになっています。
 新築した動物医療センターは既に7月より開院していますが、旧施設の改修も無事完了したことから、開院記念式典を挙行しました。

 式典では、小畑秀文学長からの挨拶につづき、徳永高等教育局長、山根義久日本獣医師会会長(本学農学部獣医学科教授)からもご挨拶をいただきました。その後、岩崎利郎センター長による施設の概要説明及び獣医学科教員等の案内による施設内見学がグループ別に行われました。
 終了後には、福利厚生センターにおいて祝賀会が行われ、盛況のうちに一連の式典が終了しました。
 

<徳永氏>

 

 
 
  
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