中学生の職場体験受け入れを実施

 府中市内の中学校で実施されている「職場体験学習」に協力し、7月1日(火)〜3日(木)に市立府中第九中学校2年生4名、7月7日(月)〜11日(金)に市立府中第八中学校から2年生2名の職場体験を受け入れ、本学の様々な仕事を体験してもらいました。
 この「職場体験学習」は、都が推進する職場体験事業で、地域の商店や民間企業、公的施設など様々な仕事を体験することで、将来に夢と希望を持ち、働くことの厳しさや楽しさ、やりがいなど、生きるために必要な力を養うことを目的に、公立中学校2年生を対象に5日間程度実施されているものです。

 第九中学校の生徒は、総務担当副学長付TL連絡会の資料作りをはじめ、会場設営や司会等それぞれ分担を決め、実際の連絡会にも参加し、また、FSセンターで、搾乳や野菜の収穫、夢市場での販売を体験しました。
 また第八中学校の生徒は、図書館でカウンター業務や書架整理、生協でのレジ体験の他、キャンパスツアー配布資料の袋詰めを行い、その後実際のツアーにも参加しました。
 中学生からは、「仕事は大変だったが、今後の進路などにこの経験を活かしたい」等の充実した体験であったことがうかがえる感想が寄せられました。
 なお、9月1日(月)〜5日(金)に市立府中第四中学校からの中学生を受け入れる予定となっています。
  
<左:農工夢市場、右:資料準備>
<左:生協でレジ体験、右:キャンパスツアー参加>
 
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