講演会には小畑秀文学長、松永是副学長をはじめ、教職員、学生等、約150名近くの参加者があり、会場は大盛況となりました。
横河電機は計測機器、制御機器のトップメーカーで、本学とはイノベーション創出を目的として共同研究や研究交流等のプログラムを連携して行う研究連携イノベーションラボラトリー設置協定を結んでおります。
永島氏は同社で長年、産業財（主に工場等において生産目的で使用される原材料、機械設備、サービス等）の研究開発また企業戦略を担当されてきたご経験をもとに、日本のものつくり企業の現状や抱えている問題、グローバル市場を勝ち抜くための競争戦略等について講演を行い、参加者は熱心に聞き入っておりました。終了後は多数の質問が出され、時間のゆるす限り丁寧なご返答を頂きました。
また、横河電機イノベーションラボラトリーの紹介についても同社技術開発本部遺伝子計測研究所所長 田名網健雄氏からあり、大変有意義な講演会となりました。
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| ＜永島氏＞ | ＜田名網氏＞ |