◎ 全国連合農学研究科長会議を開催
 全国連合農学研究科長会議(岩手大学・岐阜大学・鳥取大学・愛媛大学・鹿児島大学及び東京農工大学の各連合農学研究科)が、6月5日(木)・6日(金)、東京農工大学が当番校として日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)本館において開催されました。
 この会議は連合農学研究科における教育及び運営等に関する諸問題を協議し、連合農学研究科の充実と発展を図ることを目的とし開催され、今回は、文部科学省専門教育課 コ岡課長補佐及び山内科学・技術教育係長の出席のもと、キャリアパス支援センター・アグロイノベーション研究高度人材養成事業・共同大学院・入学定員・多地点制御遠隔講義システム等について活発な議論が交わされました。
 また、この会議は全国農学系学部長会議の開催に合わせて開催しており、会議の後半には連合農学研究科に参加している18大学19学部の学部長等も出席し、連合農学研究科の現状と将来構想及び多地点制御遠隔講義システム導入の進捗状況等について説明があり、大変有意義なうちに閉会となりました。
 なお、本会議において、東京農工大学が中心となって進めているキャリアパス支援センター及びアグロイノベーション研究高度人材養成事業について、各大学から説明に来てほしい旨の要望が多数寄せられました。
 
 
   
   
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