◎ チェコ工科大学と国際産学協定を締結
 5月13日(火)、チェコ・プラハのチェルニン宮において、姉妹校であるチェコ工科大学との新たな交流に向け、国際産学連携協定の調印式が行われ、小畑秀文学長、根本光宏学長特任補佐、田崎敦子国際センター准教授、望月貞成名誉教授の計4名が出席しました。
 調印式は、プラハで開催された第4回チェコ日本科学技術デーのレセプションで、両大学関係者をはじめ、同レセプションに参加した多くの両国関係者が見守る中、行われました。
 また、調印に先立ち、チェコ日本科学技術デーで、チェコ共和国のMirek Topolanek首相も出席する中、小畑学長から本学の国際交流活動について、望月客員教授からそれぞれ、本学とチェコ工科大学とのこれまでの交流について講演が行なわれました。
 また、前日の12日(月)に行われたチェコ工科大学訪問では、今後の交流について活発な意見交換が行われ、双方大学内に交流の窓口としてリエゾンオフィスを設置することについて合意した他、単位互換、ダブルディグリー等の新たな学生交流の実現に向けて具体的協議を開始することが合意されました。
  
 
  
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