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関連する分野並びに異分野の基礎的な知識を幅広く身に付けさせるための講義「生物システム応用科学研究概論」(必修科目)を理学系、工学系、農学系の教員が担当し、また、教育内容を充実させるための教科書の作成、講義のeラーニング化などを行う。
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(2) |
自らの研究を安全に推進するためだけでなく、将来の職場における安全・危機管理に関する組織活動にも中心的存在として対応可能な素養を身に付けさせるために、「基礎技術演習T」(必修科目)で、専門分野、関連分野、異分野をも含む幅広い安全・危機管理に関する基礎知識を主として実践を通して習得させる。
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関連分野並びに異分野の最先端の研究に直結した実験技術をも幅広く身に付けさせるために、「基礎技術演習U」(必修科目)をすべての研究室で少人数グループに分かれて博士後期課程学生(RA、TA)の指導補助のもとに実施する。
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(4) |
社会に求められている高度な人材に最も重要なコミュニケーション能力を身に付けさせるために、博士前期課程の学生に対しては「実践発表」(必修科目)で見やすいスライドを使ったプレゼンテーションの技術を身に付けさせ、さらに論理性に基づいた的確な質疑応答の能力を養う。
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(5) |
博士後期課程の学生に対しては「実践英語発表」で、国際的に通用する人材を育てるために、研究成果を第三者に正確に英語でプレゼンテーションできる技術を身に付けさせるために、複数の教員が語学教員(ネイティブスピーカー)、外国人教師の協力のもとに模擬国際会議を開催して指導する。
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(6) |
優れた英語論文を数多く発表した経験を持ち、既に退官した教員や研究者をPublication
Technical Assistant Professor (PTAP:発表技術支援教授)として雇用(非常勤)して、学生に対するきめ細かな個別指導を行うことによって、国際的に評価される論文作成の能力の向上を図る
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