参加者の自己紹介の後、進行役の宮浦千里 女性キャリア支援・開発センター長から、女子学生の進路選択について話題が提供され、意見交換を開始しました。女子学部生、大学院生からは、進路選択の時期や相談先など、普段感じている悩みや不安について意見が出されました。学長からは、フレキシブルに進路を考える柔軟性など、ご自身の経験や当時感じていたことをもとに、心強いアドバイスをいただきました。女性教員からも、学生を指導する上での教員の意識や、他大学の就職相談制度についてなど、活発な意見交換が行われました。
この他にも、学内育児施設の導入に対して学生が思っていることや、任期付ポストのメリットやデメリットなど、学長を囲んで自発的な意見が多数出され、女性研究者支援を考える大変有意義な懇話会となりました。
