◎ 平成18年度「教育改善支援プログラム(学内GP)」
成果報告会及び講演会を開催

 6月25日(月)小金井キャンパス1号館 L0111番教室において、平成18年度「教育改善支援プログラム(学内GP)」成果報告会及び講演会が開催されました。
 第一部では、福嶋司大学教育センター長からの挨拶の後、平成18年度「教育改善支援プログラム(学内GP)」に採択された下記2件のプログラムの成果報告が行われました。
 
   「ヒトゲノム取扱実験の基礎教育と高大連携事業への発展」
   三浦 豊 准教授(農学府)
   「大学院における汎用型機器分析技術演習」                   
佐藤 令一 准教授(生物システム応用科学府)
   
 第二部の講演会では、平成18年度文部科学省の特色GPに採択された、室蘭工業大学の「オムニバス形式による技術者倫理教育の実践 −自立した技術者を目指す総合学習の展開−」 について、同大学工学部 鈴木 好夫 教授の講演が行われました。
 引き続いて、(株)白日社「ドキドキ科楽探求処」松尾 義之 氏(本学非常勤講師「技術者倫理」担当)から講評、及び大学教育センター専任教員 小笠原正明 教授から、「基礎教育プロジェクトの現況」について、説明がありました。
 なお、当日は約50人の参加があり、内容のある成果報告会、講演会となりました。
 



<室蘭工業大学 鈴木好夫教授>
 
    
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