◎ 第68回繊維博物館特別展 「再生医療を担うシルク
−シルクで創る、歯・骨・眼・耳・血管−」を開催

 5月16日(水)〜20日(日)の5日間、工学部附属繊維博物館では、平成19年度春の特別展を開催しました。
 今回は「再生医療を担うシルク−シルクで創る、歯・骨・眼・耳・血管−」をテーマに掲げ、繊維の女王として知られているシルクが、再生医療工学分野においても有力な繊維材料として期待されていることから、シルクを用いた再生医療材料開発の最先端の展示とわかり易い解説が行われました。さらに、再生医療材料に関連した講演会が開催されるとともに、博物館友の会絹研究会による座繰りの実演・講習会も実施されるなど幅広いものとなり、多数の方が参加されました。
  
    
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