◎ 特別講演会「地球をまわそう。地球を唄おう。」を開催
 2月9日(金)に、府中キャンパス本館講堂において、歌手活動のほか環境問題に活躍中の加藤登紀子先生を講師に迎え、「地球をまわそう。地球を唄おう。」と題して特別講演会を開催しました。当日は学生や一般から多数の参加があり、定員350名の会場に立ち見が出るほどの盛況でした。
 国連環境計画(UNEP)の親善大使でもある加藤先生は、自身が環境問題に対して興味をもったきっかけや、拠点としている農園「鴨川自然王国」での生活とご主人藤本敏夫氏との思い出、大使としてアジアやオセアニアを訪れたときのエピソードなど地球環境にたいする熱い思いを語られました。また、最後に、ご主人と植えた思い出の木「檸檬」を唄われ、切々とした歌声に会場が魅了された講演会となりました。
 なお、この特別講演会は、本学の基本理念であるMORE SENSE(使命志向型教育研究−美しい地球持続のための全学的努力)をより多くの方々に理解してもらうために企画されたもので、今回は第5回目として開催いたしました。
  
 
  
←前の記事〉                                              〈次の記事→

457号目次へ戻る