2月2日（金）に府中、小金井両地区で「キャンパス安全パトロール」を実施しました。これは昨年度から実施されているもので、本年度で2回目になります。安全活動について、日頃から力を入れていますが、大学のトップが活動の状況や安全上の問題点を見ることによって実状を知り、改善点を指摘するのが目的です。 　今回のパトロールは小畑秀文学長、小野隆彦広報・国際担当副学長、有馬泰紘農学府長、松永是工学府長や環境安全委員らにより実施しました。この1年間にトラブルが発生した現場の対策実施状況、安全上の問題箇所や模範的な場所等を重点的に巡視しました。地震時の避難通路確保のための棚等の転倒防止対策や、整理整頓が不十分なところもあり指摘を受けましたが、小金井地区の建家の廊下や連合農学研究科の実験室の整理状況は高い評価を受けました。 　このキャンパス安全パトロールは、今後も毎年実施して安全レベルの向上の一助としていきます。
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