◎ カブール大学留学生との懇談会
 10月23日(月)、カブール大学から本学に留学している学生と本学教職員との懇談会が行われました。懇談会には、小畑秀文学長、小野隆彦広報・国際担当副学長をはじめ、カブール大学復興支援室員、留学生指導教員、留学生センター教員等、カブール大学復興支援に関わる多くの教職員が参加し、留学生達の現状について理解を深めるとともに、本学のアフガニスタン復興支援のさらなる発展に向けて意欲を新たにしました。
 また、この懇談会には、この10月に新たに来日した留学生4名も出席し、それぞれが東京農工大学で指導教員のもと勉学に励み、母国に貢献したいとの決意表明を行いました。
 本学は、アフガニスタン内戦終結直後の平成14年5月、カブール大学と大学間交流協定を締結し、我が国他大学に先駆け平成14年3月から毎年数名ずつカブール大学教員等を国費留学生として受入れています。これまでの受入総数は24名にのぼり、現在も19名の留学生が本学の修士および博士(前・後期)課程で学んでいます。
  
   
←前の記事〉                                              〈次の記事→


454号目次へ戻る