◎ 英国・ブライトン大学長が東京農工大学を訪問

 英国・ブライトン大学長Professor Julian M. Cramptonが、1月30、31日の両日、東京農工大学を訪問し、先端研究を行っている研究室及び産官学連携・知的財産センター等を訪問視察するなどし、両校の交流促進をめざした学術交流協定を締結しました。
 31日の学術交流協定署名式の後の懇談では、小畑秀文学長、佐藤勝昭副学長、笹尾彰副学長、小野隆彦副学長、松永是工学教育部長、有馬泰紘農学教育部長、林和彦総括本部長らと、「大学の法人化」「地域社会との連携」について活発な意見交換を行い、今後の交流促進についての合意が双方に形成されました。
 ブライトン大学との交流は、日英政府間の「日英高等教育に関する協力プログラム」におけるスタディ・ビジットの相手校として、松永工学教育部長及び西澤総括本部長(当時)が昨年度ブライトン大学を訪問したことに始まり、その後様々な交流の可能性についての検討を行った結果、Prof. Crampton学長の来日に合わせて学術交流協定の締結に至ったものです。
 なお、今回の来日は、「日英高等教育に関する協力プログラム」のスタディ・ビジットの一環として実現し、この後、同学長は東京農工大学の小野隆彦副学長等とともに京都フォーラム2006に出席した。
 
 
 
    
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