◎ 附属繊維博物館 第25回サークル作品展
      (同時開催 佐藤勝昭理事スケッチ展)を開催

 2月10日(金)〜16日(木)に、附属繊維博物館第25回サークル作品展を開催しました。現在、12サークル(織物、ひも結び、絹繰り、組ひも、和紙絵、レース編み、紬瑠かご、手紡ぎ、型絵染、藍染、手編及びわら工芸)、約260名の会員が活発な活動を行っており、作品展は一年間の活動の成果を発表する場として毎年2月に開催しています。
 2月11日(祝日)及び12日(日)には、繊維技術研究会(当博物館ボランティア団体)による大型繊維機械の動態展示〔オリジナル靴下、組ひも(ミサンガに使える!)、絹織物、ナイロン生地、円筒状の織物(絆創膏カバー用包帯に使える!)などの製作風景〕も行われ、1日で800人を超える来館がありました。開催4日目で、昨年を上回る2000人が訪れるほどの大盛況でした。
 また、同期間に、本学の理事・副学長で洋画家でもある佐藤勝昭画伯のスケッチ展を併せて開催しました。佐藤理事・副学長は、現在、社団法人「日本画府(日府展)」洋画部常務理事(審査員)を務め、これまで多数の個展を開くなど、精力的な創作活動を行っています。
 

<サークル展の様子>

<スケッチ展の様子>
  
       
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