この研修は、法人化後の大学の教育研究活動において、事務系職員とりわけ学生系の事務職員に期待される役割が大きいことから、研修を継続的に実施し、その能力及び資質の向上に資することを目的に企画されたもので、今回は全7回シリーズの第1回として行われました。
当日は、23名の職員が参加し、佐藤勝昭大学教育センター長の開会の挨拶の後、メディア教育開発センターからＳＣＳで配信された「大学職員のための教務セミナー（学校教育法、大学設置基準等の解説）」を熱心に聴講しました。
今後の研修内容としては、ＳＣＳ配信によるセミナーの外、メンタルヘルスセミナー「学生対応の職員の基礎知識」、ＳＤワークショップ「仕事の改善とその方向−学生サービスのあり方−」、講演会「サービス業から学ぶ学生対応」などが予定されています。
なお、本研修会の全日程終了後には、参加回数が過半数を超えた職員に対し、大学教育センター長から修了証が授与されることになっています。
