◎ 東京農工大学科学技術展2005−次世代産業を拓く−を開催
 「東京農工大学科学技術展2005」を学園祭期間の11月11日(金)から13日(日)の間、「次世代産業を拓く」をテーマに小金井キャンパスの第一会場(新1号館1階・BASE棟1階ロビー・繊維博物館)、府中キャンパス第二会場(2号館1階展示スペース)において、「自然・生命(生きる)」、「環境・エネルギー(暮らす)」、「資源・材料(創る)」、「情報・観測(伝える)」「大学と地域活動」など128の研究を紹介しました。これらの全展示内容の掲載された資料集を無料で配布しました。特に今回は、産業界との連携を助ける窓口も設置し、社会への貢献を目指しました。
 この「東京農工大学科学技術展2005」は、社会に開かれた大学を目指すとともに、地域の住民や青少年が科学技術へ関心を深める機会を提供することをめざし、1987年からほぼ隔年に科学技術展を開催し、今年で11回を数え、社会から高い評価を得ています。
 今回も大学院、学部、学科、センターTLOなど広く本学の活動や研究を楽しく紹介し、最先端の情報に分かりやすく触れることが出来るように紹介しました。
 一般社会人から、受験生、小中学生に至るまで延べ3,332名の来場者があり、成功裏に終了することが出来ました。
 
 
  
 
 
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