◎ 独立行政法人科学技術振興機構による知的財産
                 及び技術移転等の説明会を開催

 
 9月12日(月)独立行政法人科学技術振興機構(以下JSTと言う。)による知的財産及び技術移転等の説明会を、府中地区事務局棟3階第2会議室において、役員、部局長を中心とした教職員を対象に開催しました。
 説明会は、JST産学連携事業本部産学連携推進部部長 鴨野 則昭(かもの のりあき)氏、同技術移転支援センター(権利化支援担当)調査役 木村 文治(きむら ふみはる)氏を講師に迎え、同日に開催された産官学連携戦略委員会に先立って行われました。
 鴨野部長から昨今の産学連携が重要視される状況下において、本学の産学官連携の取組みについては、新聞紙上及び産業業界から高い評価を受けている旨の説明がありました。
 引き続き、木村調査役から大学にとって研究・教育の機能に加わる新たな機能としてなぜ特許が重要視されて来ているか、米国プロパテント政策等過去の経緯を踏まえて我が国が目指す「知的財産立国」の実現に向けて、JSTの特許支援事業の紹介及び最近の特許申請状況等の説明がありました。
 その後、JSTの特許支援事業、本学との人事交流、大学における知的財産活用等について、質疑応答が行われました。 
 
    
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