◎ 「府中田んぼの学校2005」を開催

 6月4日(土)、FM本町において「府中田んぼの学校2005」が開校しました。11月5日(土)までの全7回、 FSセンター 本林先生(FM本町)、農学部千賀研究室および府中かんきょう市民の会スタッフが、小学4年生以上の親子・一般市民を対象に 米づくりや田んぼの生き物観察の指導を行っています。
 集まった参加者は子ども30名、大人10名。米づくりを体験したい、田んぼの生き物について知りたい、実習田に一度入ってみたかったという人が多いようです。
 田植えから毎回イネの生育を観察し、水生昆虫やオタマジャクシなど田んぼの生き物の観察、ヤゴの抜け殻調べ、稲の害虫観察、稲刈りなどを行い、最後は収穫祭を行う予定です。子ども達はみんな、ぐんぐん伸びるイネの観察と生き物探しに夢中。保護者の方も先生の話を熱心に耳を傾け、メモを取っていました。
 

<田植え> 

<アキアカネの羽化殻>

<イネの観察>
 
←前の記事〉                                              


439号目次へ戻る